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アグネスタキオン急逝

 一瞬、「ウソだろ…」と思った。先の三沢光晴さんの試合中の事故死といい、なぜ、スーパースターほど急逝してしまうのかと…

 2001年に無敗で皐月賞を制し、種牡馬としてもディープスカイ(栗東・昆厩舎)、ダイワスカーレット(引退)などのG1ホースを送り出しているアグネスタキオンが22日の午後けい養先の社台スタリオンステーション(北海道安平町)で亡くなった。馬房内で発見されており、突然死と見られるが、詳しい死因は不明。

 サンデーサイレンス産駒の同馬は現役時代、河内洋騎手(現・調教師)とのコンビで活躍。デビューから無敗のまま皐月賞を制したが、その後屈腱炎を発症し、わずか4戦で引退した。2戦目のラジオたんぱ杯3歳S(現・ラジオNIKKEI杯2歳S)では、後にダービーを制したジャングルポケット(2着)やNHKマイルCを制したクロフネ(3着)を寄せ付けず、弥生賞では後に菊花賞を制したマンハッタンカフェ(4着)を退けた。圧倒的な強さに幻の三冠馬とも言われた。1歳上の全兄アグネスフライトはダービー馬、母アグネスフローラは桜花賞馬、祖母アグネスレディーはオークスを制し、日本を代表する良血馬だった。

 種牡馬としても、現役時以上の大成功を収めた。初年度産駒のロジックがNHKマイルC(2006年)を制覇。その後G1(Jpn含む)4勝を成し遂げたダイワスカーレット、昨年のダービー馬で今週の宝塚記念の最有力馬のディープスカイを輩出。昨年は他にもキャプテントゥーレ(栗東・森厩舎)が皐月賞を、リトルアマポーラ(栗東・長浜厩舎)がエリザベス女王杯を制しており、産駒の年間総収得賞金がJRA・地方合わせて約35億円という記録を樹立。1995年から2007年まで13年連続でリーディングサイアーに君臨してきた父サンデーサイレンスに替わり、トップの座に就いた。昨年は種牡馬入り後最多の230頭と交配していた。

 これから日本の種牡馬界を牛耳るであろうタキオンの急逝はショックかも知れないです。今週の宝塚記念は弔い合戦かディープスカイ!

 先週の新馬戦については翌日に。

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